『事件記者コルチャック』(原題:Kolchak: The Night Stalker)は、1974年から1975年にかけてアメリカで放送されたテレビドラマシリーズです。
事件記者カール・コルチャックが、オカルト現象や怪奇事件を追跡する様子を描いた作品で、ホラーとミステリーを融合した斬新なストーリー展開が特徴的です。
全20話制作されました。
インデペンデント通信社の事件記者コルチャック。
シカゴを舞台に、ボスのビンセントにギャーギャー言われながら、テレコとカメラを武器に事件の渦に飛び込んでゆく。
事件記者コルチャック オープニング
小型テープレコーダー、小型カメラ、タイプライターが印象的です。
毎回、怪物や霊現象などのエピソードで興味をそそられました。
コルチャック役の、ダーレン・マクギャヴィンは個性の強いキャラクターでした。
日本語吹き替えの声も、キャラクターと良く合っていてよかった。
X-ファイル製作総指揮のクリス・カーターが、この番組の影響を大きく受けているとか。
主人公のコルチャックを演じたダーレン・マクギャヴィンの存在感が大きく、彼の独特なキャラクターや演技が本作の魅力の一つとなっています。
また、オカルトや超常現象に興味を持つ視聴者にとって、本作は独特の世界観や雰囲気を持った魅力的な作品となっています。
事件記者コルチャック キャスト
カール・コルチャック:ダーレン・マクギャヴィン
上司トニー・ヴィンセント:サイモン・オークランド
同僚ロン・アップダイク:ジャック・グリンナージ
エミリーおばあちゃん:ルース・マックデヴィッド
事件記者コルチャック DVD等
VHS、DVDが販売されていましたが、現在は品薄のようです。