『オルタード・カーボン』は、SF作家リチャード・モーガンの「タケシ・コヴァッチ」シリーズ三部作を基に、2018年にアメリカで制作されたSFテレビドラマです。
2シーズン18話が制作され、Netflixで公開されています。
舞台は、人間の意識がデジタル化され、「スタック」と呼ばれる装置にバックアップし、スリーヴと呼ばれる人工の肉体に転送することで、肉体を乗り換え、永遠に生きることが可能になっている300年後の未来。
オルタード・カーボン 予告編
シーズン1
主人公のタケシ・コヴァッチは、新たなスリーヴにスタックを埋め込まれ、数世紀後の世界で生き返り、地球の資産家であるローレンス・バンクロフトの殺人未遂事件の真相を追うことになる。
シーズン2
バンクロフト事件の30年後、タケシ・コヴァッチは生まれ故郷のハーランズ・ワールドで、軍用スリーヴで目覚める。
シーズン1で、主要登場人物が、ぼかし無しの全裸で登場するシーンが何度もあるので、視聴には注意が必要です。
オルタード・カーボン キャスト
シーズン1
タケシ・コヴァッチ(現在):ヨエル・キナマン
タケシ・コヴァッチ(過去):ウィル・ユン・リー
タケシ・コヴァッチ(過去):バイロン・マン
タケシの妹 レイリーン・カワハラ:ディーチェン・ラックマン
レイリーンの刺客 レオン:トリウ・トラン
資産家 ローレンス・バンクロフト:ジェームズ・ピュアフォイ
妻 ミリアム・バンクロフト:クリステン・レーマン
息子 アイザック・バンクロフト:アントニオ・マルツィアーレ
バンクロフトの顧問弁護士 ウームー・プレスコット:タマラ・テイラー
警部補 クリスティン・オルテガ:マルタ・イガレータ
AIホテルのフロントポー:クリス・コナー
反乱軍の指導者 クウェルクリスト・フォークナー: レネイ・エリース・ゴールズベリイ
シーズン2
タケシ・コヴァッチ(現在):アンソニー・マッキー
タケシ・コヴァッチ(過去):ウィル・ユン・リー
反乱軍の指導者 クウェルクリスト・フォークナー: レネイ・エリース・ゴールズベリイ
AIホテルのフロントポー:クリス・コナー
ハーランズ・ワールドの賞金稼ぎ トレップ:シモン・ミシック
ハーランズ・ワールドのAI ディグ301:デイナ・シハービ
ハーランズ・ワールドの総統 ダニカ・ハーラン:リラ・ローレン
保護国の特殊部隊ウェッジ隊の指揮官 イヴァン・カレラ大佐:トーベン・リーブレヒト
タケシ・コヴァッチ役のヨエル・キナマンは、2014年の映画『ロボコップ』で主演のアレックス・マーフィー役、映画『スーサイド・スクワッド』のリック・フラッグ大佐役を演じています。
タケシ・コヴァッチ(現在)役のアンソニー・マッキーは、映画『アベンジャーズ』や『キャプテン・アメリカ』のサム・ウィルソン / ファルコン役で有名です。
タケシの妹 レイリーン・カワハラ役のディーチェン・ラックマンは、ドラマ『ドールハウス』のシエラ役やドラマ『エージェント・オブ・シールド』のジェイン役を演じています。
資産家 ローレンス・バンクロフト役のジェームズ・ピュアフォイは、映画『バイオハザード』のスペンサー・パークス役や、ドラマ『ROME』のマルクス・アントニウス役を演じています。
タケシ・コヴァッチ(過去)役のウィル・ユン・リーは、映画『007 ダイ・アナザー・デイ』のムーン大佐役や映画『トータル・リコール』のマレック役などを演じています。
バンクロフトの顧問弁護士 ウームー・プレスコット役のタマラ・テイラーは、ドラマ『ボーンズ』のカミーユ・サロヤン博士役や、ドラマ『オクトーバーファクション』のデロリスアレン役を演じています。
ハーランズ・ワールドの賞金稼ぎ トレップ役のシモン・ミシックは、ドラマ『ルーク・ケイジ』の探偵ミスティ・ナイトや、ドラマ『All Rise』のローラ・カーマイケル役を演じています。
オルタード・カーボン ビデオ、DVD等
2020年6月現在、Netflixで配信されています。