『グリーン・ホーネット』(The Green Hornet)は、1966年から1967年にかけて放送されたアメリカのテレビドラマで、マスクをかぶったヒーロー「グリーン・ホーネット」と彼の相棒であるカトーが犯罪と戦う姿を描いた作品です。
主人公のグリーン・ホーネットは、デイリーセンチネル新聞社社長であるブリット・リードが、夜な夜なカトーとともに悪党たちと戦うために着用する、緑色のマスクとコートを身にまとったヒーローです。
カトーは、彼の助手で、中国系アメリカ人であり、格闘技の達人でもあります。
彼らは、正体を隠し、犯罪者たちと戦いながら事件を解決していく様子が描かれます。
このドラマは、当時のアメリカではかなり斬新な要素を取り入れた作品で、現代的なアクションシーンやカトーの格闘シーンなどが話題を呼びました。
また、グリーン・ホーネットの車である「ブラック・ビューティー」というカスタムカーも、大きな話題となりました。
テーマ曲もよかったです。
グリーンホーネット オープニング
オリジナル版
初めて見たときは、衝撃的でした。
このころ空手に興味があり、本を買って1人で練習していた頃でした。
当時中学生で、まだ燃えよドラゴンが制作される前で、ブルース・リーのことは全く知りませんでした。
緩急のある独特の動き、スピードに、すっかり虜になりました。
放送を観終わっては、自分で作った岩石サンドバック(中に砂のみで、石のように堅かった)に向かって、パンチ、キックをしていました。
投げ矢もかっこ良かったですね。
ダーツを買ってよく練習しました。
グリーンホーネットの車『ブラックビューティー』もかっこよかったですね。
ホーネットバズーカやミサイル、テレコプター?等を装備して、グリーンのヘッドライトもよかった。
イギリス製 Corgiのダイキャストモデルを当時買いました。
ホーネットバズーカも発射でき、トランクからテレコプター?もとばすことができました。
これです!
Corgi ブラックビューティー
グリーンホーネット キャスト
グリーン・ホーネット/ブリット・リード:ヴァン・ウィリアムズ
カトー:ブルース・リー
秘書ケイシー:ウェンデ・ワーグナー
地方検事スキャンロン:ウォルターブルック
ブルース・リーvsマコ岩松のシーン
ブルース・リーとマコ・岩松のカンフー対決です。
当時は中国拳法の情報は殆どなく、空手とは違った神秘的な武術といった感じで、興奮して見ていました。
懐かしいですね。
昔のグリーンホーネット?
バン・ウィリアムスとブルース・リーのグリーンホーネットは有名ですが、もっと昔の白黒時代にもあったんですね。
あまりかっこいいとは言えないけど。
映画版 新グリーンホーネット2011年
2011年に公開された3D映画です。
主人公がグリーンホーネットになる前からのストーリーもあります。
デイリーセンチネル新聞社の若き社長ブリット・リード(グリーンホーネット)にセス・ローゲン、カトー(KATO)役にジェイ・チョウ、ブリット・リードの秘書ケイス役にキャメロン・ディアスが出演しています。
グリーンホーネットの車、ブラックビューティもかっこいいですね。
デザインはテレビ版とよく似ていますが、エンジンサウンドがいいですね。
グリーンホーネット ビデオ、DVD等
バン・ウィリアムスとブルース・リーのグリーンホーネットは現在販売されていないようです。